血液というものは、ドロドロ状態にありますと、血圧は高くなりますし血管には大ききな負担がかかることから、様々な不具合が出てくる可能性が高くなってしまいます。
そんなことから、血液をサラサラにすることは、非常に大切なことなのであります。そして、もし血液をサラサラにしたいということであれば、お酢を食事に取り入れることをおすすめします。
なぜならば、お酢には血液をサラサラにする効果があるからなんですね。ところで、なんでお酢で血液さらさらになるのご存知ですか?
それは善玉コレステロール(食物繊維の多い低カロリーで栄養バランスの食事を規則正しく取り、適度な運動をすることで増えると考えられています)を増やしたり、脂肪(適度に摂ることは必要ですが、過剰摂取している人があまりにも多いのが実情です)の蓄積を防いだり、血糖値(高すぎると糖尿病の恐れがあるでしょう)の急激な上昇を防ぐ働きを持っているためなのです。
以上の効果で血液がサラサラになるわけですね。お酢で血液サラサラ状態にしたいということであれば、1日の必要摂取量は15mlくらいと言われております。
15mlといいますと、大さじ一杯程度がですから、毎日の摂取もそれほど難しいことではないでしょう。
お酢を、そのまま飲むのはちょっとキツイものがありますので、サラダや焼き魚などにかけて摂取するとよいでしょう。
また、お腹が減っているときに摂ると胃へ刺激が強過ぎますので、食事中または食事の後に摂ることをおすすめします。
ただし、お酢の摂取には問題がある方もいらっしゃいます。具体的に言えば、、冷え性(日頃の服装や生活習慣を見直すことで改善できるでしょう)の人、腎臓病(大きく分けると、腎臓内科で扱う疾患と泌尿器科で扱う疾患に分けられるでしょう)の人、手術後の人、緑内障の人、糖尿病(一言でいうと、血液中の糖濃度が高すぎるという症状です)の人、ガンの人、リウマチ(末期になると日常生活もままならず、介護が必要になります)の人、抜け毛に悩まされている方、便秘(弛緩性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘といった種類があります)の人、低血圧(喫煙や過度の飲酒で上がってしまいます)の人などはお酢の摂取を控えるべきです。