テーピングを試してみませんか?
外反母趾(可逆期、拘縮期、進行期、終末期という四段階あります)を治したいということであれば、テーピングを試してみるという方法があります。
変形部分をテーピングする事で足を矯正し、外反母趾(靴などで締め付けることにより、親指が小指の方に徐々に曲がってしまう症状のことです)を改善可能となります。
あまりにも酷い状態の外反母趾(症状が酷くなると歩行することも困難で手術が必要になるでしょう)場合は、改善させることは難しかったりしますが、
軽度の外反母趾であれば、テーピングで改善出来るでしょう。
また、症状(時には説明が困難なケースもあるかと思いますが、極力伝えることができるようにがんばってみるとよいでしょう)が重ければ重いほど治るまで時間を要することになりますので、テーピングを使用した改善方法は早いうちに行うべきですね。
テーピングをする際の注意すべき点
ところで、テーピングをする時に注意すべき点がありますが、誤ったやり方でテーピングをしても効果がありません。それどころか、意図するところとは反対に悪化させる事もあるんですね。
そんなにむつかしいものではないとは言え、巻き方にはやはり、コツというものがありますから、専門の方に指導していただいてから試した方がいいでしょう。
外反母趾(小指が親指の方に曲がってしまう症状は内反小趾と言います)に悩まれる人は、一度病院に行き、お医者さんにテーピングの仕方を学ぶ方が得策というものですね。
テーピングをしたら痛みが軽減しますが、長時間の使用や、あるいは皮膚(年をとるにつれて、トラブルが起こることも多くなるでしょう)が弱い人の場合、かぶれる可能性があります。したがって、できるだけかぶれにくいテープを使うようにしてくださいね。