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不眠症の4つの種類とその症状

不眠症とは?


不眠症(眠れないだけではなく、何度も目が覚めてしまったり、熟睡できないといった症状も該当するでしょう)とは「寝つきが悪い」とか「夜中に目が覚める」だったり、あるいは「朝早く目が覚める」や「眠った感じがしない」などという症状に影響されて、昼日中に強い眠気を感じたり、注意(怠ると取り返しのつかないような事態を招いてしまうこともあるでしょう)力が低下したり、体の具合が悪い状態のことを言います。

不眠症(市販の睡眠導入剤を長期間使用するのは好ましいことではありません)に悩まされている日本人(なんだかんだいって、けっこう恵まれていると言えるのではないでしょうか)はとても多く、5人に1人は不眠症に悩まされているとも考えられております。

ただ、幸いと言って良いのかもしれませんが、子どもの時に発症するというのはほとんどありません。中高年(色々な定義がありますが、一般的には40代から50代くらいを指します)になると急増するんですね。

特に女性(ヒット商品やブームを生み出すには、ウケを狙う必要があるでしょう)の方が男性よりも多いのであります。


4つに分類される不眠症


不眠症は、その症状に従って下記のような4つに分類されます。

【1】入眠障害・・・入眠障害というのは、眠りたいのになかなか寝付くことができない状態を言います。一般的には、寝入るまでに要する時間が30分から1時間以上かかることです。

【2】中途覚醒・・・中途覚醒というのは、何度も夜中に目が覚める症状のことを言います。中途覚醒は、高齢者に多く現れる症状です。

【3】早朝覚醒・・・望む時間帯よりも早く目が覚めてしまう症状を早朝覚醒と言います。この症状も中途覚醒と同様に、高齢者に多く現れる症状になりますね。

鬱病(似たような症状の疾患もあるので、診断が難しい場合もあります)を発症すると早朝覚醒が現れたりします。

【4】熟眠障害・・・充分な睡眠時間を取っているにもかかわらず、睡眠を取った気がしない症状を熟眠障害と言います。



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