患部への負担を軽減するサポーター
腱鞘炎の痛みって、なかなか辛いものがありますが、この症状を軽減するために有効となるのがサポーターなんですね。
サポータを装用する事によって、患部を固定することができますので、動く範囲を制限できるでしょう。
最初は動かしづらいと感じるかもしれないですが、患部への負担が軽減されることから、痛みの症状を緩和できるでしょう。さらには、慢性化を防止する事もできるのであります。
サポーター使用時に注意すべき点
サポーターは、一般的なドラッグストア等で購入できますが、症状(時には説明が困難な場合もありますが、極力伝えられるようにがんばってみるべきですね)が重い場合は医療用のものを使った方がよいでしょう。
但し、サポーターを使用する場合、注意(怠ると取り返しのつかないような事態を招いてしまうこともありますね)点があるんですね。
それは、何かと言えば長時間使わないで必要である時だけ使うということです。
長時間使い続けると炎症(炎症の症状として考えられるものに、熱感、腫脹、疼痛、発赤があり、炎症の四徴候と考えられております)部分の筋力が低下することから、結果として治りにくくなってしまうんですね。
また、肌が弱い人だと肌荒れ(生活習慣を改善する必要があるかもしれませんね)を起こしてしまますからね。
そして、締め付けのキツイものだと血行不良(冷え性や免疫力の低下にも繋がるでしょう)を起こす可能性もあるので注意(しすぎと思えるくらいでちょうど良いのと言えるかもしれませんね)してくださいね。
ただそうは言っても、締め付けが緩いと効果が弱くなりますので、そのあたりのバランスが取れたものを選択して下さい。
ただし、サポーターをつけても根本的腱鞘炎対策にはならないのです。痛みの症状を一時的に和らげることが出来ますが、つけていれば治ると言うものではないでしょうから、思い違いをしないようにして下さいね。