エストロゲンの分泌を促進する両者
プエラリア(マメ科クズ属の植物で、白いグアオークルア、赤いグワオーデン、黒いグワオーダムと呼ばれる三つの種類があります)とイソフラボンにはどういった違いがあるのか気になりませんか?
プエラリア(美乳、バストアップ、美肌効果が期待され、たくさんの種類のサプリメントが売られています)もイソフラボンも女性ホルモンの一種のエストロゲン(女性らしさを作り、美肌効果があります)の分泌を促す働きを持っているのです。
促進作用が40倍のプエラリア
ただ、プエラリア(粗悪なサプリメントも多く、実はプエラリアミリフィカが含まれないないことも少なくありません)の方がイソフラボンよりもエストロゲンの分泌を促す働きが強いです。
どのくらい強いのかと言いますと、イソフラボン(女性だったら摂っておいて損はない成分です。むしろ、日常的に積極的に摂るようにした方がいいかもしれません)の約40倍にもなるんですね。
そんなことから、イソフラボン(大豆製品に含まれていることで知られています)よりも強く女性ホルモン(恋をすると分泌量が増えてきれいになると言われることもあります)に作用しますから、かなりの効果を期待できます。
作用が強過ぎるプエラリア
また、プエラリアはイソフラボン(あまりにもたくさん摂り過ぎると体に良くない影響が出る可能性があるらしい・・・)よりも効果が大きい反面、誤った使い方をする事によって体に悪影響(一般的に、いいと思われているものが、実は悪い影響を与えているということも少ないでしょう)が起こりがちなです。
過剰に摂取すると、健康被害を引き起こすケースもあるかもしれません。
イソフラボン(女性ホルモンに似た働きをすることで有名ですね)も同じように過剰摂取すると危険そうはいっても、それ以上にプエラリア(タイとミャンマーの国境付近の原生林に原生しているという話です)は危険だと考えてください。
どっちも同じ有効でしょうが、こういった違いがありますので、実際に使おうと考えている方は、自分にとってどちらがいいのかよく考慮の上、選ぶようにしましょう。