自覚症状がほとんどないクラミジア
性器クラミジア感染症と呼ばれる病気がありますが、これで不妊症になると言われています。これって本当のことなのでしょうか?
ハッキリと言わせていただきますが、本当なんですね。しかも、厄介なことに自覚出来る症状が少ないことから、気がつかないで生活(変わらないことの繰り返しに思えても、実はそれが一番大切かもしれませんね)をしている人が少なからずいらっしゃいます。
男性の場合は5割、女性(ヒット商品やブームを生み出すには、ウケを狙うべきですね)になった場合、8割の確率で症状(いつもとはカラダの調子がおかしいと感じたら、兎にも角にも病院で精密な検査を受けてみた方がよいでしょう)が出ないのであります。
仮に症状(自覚できるような異変は何も起こらずに進行してしまっていることも珍しいことではないでしょう)が出てもかなりわかりにくいため、しらないうちに進行している危険があるでしょう。
クラミジアが悪化するとどうなる?
女性が性器クラミジア感染症になった場合、どんどん炎症がひろがり、最終的に骨盤(男女の形状差が大きく、法医学では性別を判定するために調べたりもします)腹膜(腹壁の内面を覆う壁側腹膜・壁側葉と臓器を覆う臓側腹膜・臓側葉が腸間膜で繋がります)炎へと進行します。
炎症がひろがっていくと治療(有効な方法が確立されてないことも珍しいことではないでしょう)も難しくなる為、出来る限り早いうちに発見する必要があります。
不妊に限った事ではなく、赤ちゃん(赤子や赤ん坊なんて呼び方もしますね。生まれたばかりの子供のことを言います)にも影響を及ぼし、新生児結膜炎などを引き起こす原因なりかねません。
HIVの感染率が高まるクラミジア
さらに問題なのは、性器クラミジア感染症にかかるとHIVへの感染率も高くなるんですね。具体的にどのくらい危険性が高まるかと申しますと、
クラミジア感染者とそうではない人とそれでは、3倍~5倍ほど感染率が違ってまいります。といううことで、一緒にHIV検査も行ってもらいましょう。
パートナー(何か物事を実施する際の協力者や共同作業者のことです)が感染している場合、自分も感染している可能性が高くなります。