エイズは絶対に治らない病気です
エイズという病気は、治る可能性がゼロであるといわれております。ところで、実際にはどうなのでしょうか?
ハッキリと言わせていただくとすれば本当なんですね。
エイズは絶対に治らない病気、要するに不治の病ということになります。
なぜならば、エイズウイルスを完全にカラダの中から駆逐することができないからなんですね。薬物療法などで、エイズウイルスの増殖を抑えようとしても、突然変異しやすいウイルスということもあって、あまり効力がないというのが実態なのです。
ということで、一度エイズウィルスに感染すると治す事ができなくなってしまうわけであります。
エイズの症状は抑えられます
しかしながら、エイズの発症を抑えてたり、あるいは症状(時には説明が困難なですが、極力伝えられるようにがんばってみるべきでしょう)を軽くすることはできるでしょう。
早期にしっかりと治療(できうる限り早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)を行えば、いままでと同じ生活(変わらないことの繰り返しに思えても、実はそれが一番大切なのかもしれませんね)を続ける事ができるでしょう。
エイズかもしれないと思い当たるフシがある時は、早めに検査を受けるべきですね。エイズの検査は、病院や保健所などで受けることができます。
エイズの発症で現れる症状
エイズに感染して、2~8週間目くらい経つと風邪(厳密に言うと、インフルエンザとは異なります)やインフルエンザによく似た症状(日常とは違った体の異変を感じたら、兎にも角にも病院で精密な検査を受けるべきです)が現れます。
主だった症状は39度以上の発熱やリンパ節の腫大、咽頭炎、体の痛み、下痢(おなかを冷やす、あるいは強く締め付けるなども原因となります)、頭痛(外傷以外の原因で頭部に痛みの症状を感じる症状のことです)、嘔吐、口内炎などです。
万が一にでも、これらの症状が現れた時は、感染の疑いがありますから、検査をうけてくださいね。