かっさでアンチエイジング（女性にとっては特に関心事と言って良いでしょう）を行ってみるのも一つの方法ですよね。
ちなみにかっさとは、中国にふるくから伝わる専用のプレートを使って、体を擦る民間療法のことって、えす。
かっさをつかってカラダを擦ると、毛細血管に圧力が加えられるので、老廃物（代謝によって生じた代謝産物のうち、体にとって不必要、あるいは、有害なものを指します）を排出して血液の流れがよくなります。
一般的なマッサージ（フランスで生まれたといわれていますが、バリやハワイで行われている方法も人気です）だと力が必要になる為、疲れてしまいます。しかし、かっさプレートを使うことで、あまり疲れませんので、素人でも効果が期待出来るマッサージ（厚生労働省の定義では、「体重をかけ、対象者が痛みを感じる強さで行う行為」となっています）ができるでしょう。
かっさを実行すると、血行の悪い部分には跡がつくんですね。肌が赤くなると思いますが、痛みはないはずです。数日で赤みが消えていくことから、ずっと跡になって残るようなことはないでしょう。
赤くなっているところは毒素（人体にとって本来は、必要不可欠な栄養素であっても、それをとり過ぎると害になることもあるでしょう）が蓄積されている場所です。
アンチエイジング以外にも「小顔効果」「リフトUP効果」「コリの解消」「肌のつやUP」「冷え性（自律神経失調、鉄分不足、ホルモンのバランスの崩れなどが原因になります）改善」「むくみ（全身性浮腫と局所性浮腫に分けられます）解消、便秘（器質性便秘と機能性便秘の二種類です）解消などさまざまな効果を実感できるはずです。
顔に実行する際には、力を入れずにやさしく行うのがポイントです。また、マッサージ（服の上から行うこともありますが、一般的には肌に直接触れて撫でたりさすったりして、血行やリンパの流れを改善することになります）後すぐに冷水を浴びるのはやめましょう。
