ドラッグストアなどに行くと、水虫(足の角質を剥がすケア用品のベビーフットを治療に応用する人もいます。しかし、効果のほどは定かではありません)の薬が売られていますが、市販薬(症状がよくなこれのらない場合には、やはり病院に行くべきでしょう)で治せるのでしょうか?
それは、症状次第ということになりますね。水虫も初期の段階で症状が軽度であれば市販薬(簡単に買えますが、症状や体質に合わないことも少なくありません)でも治せます。
しかし、症状が重度ということになりますと、市販薬を用いても効果がないことの方が多いというのが現実です。
このようなケースでは、自分で治そう頑張らないで、病院に行って治療を受けるべきです。
市販薬で治したい時は症状(自覚できるような異変は何も起こらずに悪化することも少なくありません)に合わせた市販薬を使用するようにしましょう。
かさかさした水虫(様々な民間療法があり、効果があることもあります)にはクリームやスプレータイプが良いかもしれません。しかし、じゅくじゅくした水虫にはクリームタイプがいいでしょう。
小水疱の水虫(ダマリンやブテナロック、ラミシールなどが市販の治療薬としてはよく使われています)にはゲルタイプ、かゆみが酷い時はスプレータイプがお勧めと言えます。
どのタイプの市販薬(処方される薬に比べると弱い成分だったり、配合量が少なかったりします)を購入すればよいのか分からない場合は、薬剤師の資格(を持ったスタッフに相談しましょう。
また、薬を使う場合、必ず用量用法は厳守でお願いします。使い方を間違えると治るものも治らないどころか悪化することもありますからね。
市販薬(配合成分をしっかりとチェックするべきです)であれば病院の薬よりも効果が弱いので、治るまでに時間が必要と考えた方がよいでしょう。