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自律神経失調症とうつ病の違いってなんですか?

自律神経失調症(人にもよりますが、全身にわたって様々な症状が現れることもあります)とうつ病の症状としてはにているので、間違われることが少なからずあります。

では、この二つの病気(なって初めて健康のありがたみを知るなどと言われたりします)にはどういう違いがあるんでしょうか?

一番の違いとしては、症状が現れる過程にあります。

自律神経(ストレスや不規則な生活、寝不足など様々なことが原因で乱れることが少なくありません)のバランスが崩れることで症状がでるのが自律神経失調症です。

その一方で、うつ病(マジメな人ほど罹りやすいといわれています)の場合は、脳内神経伝達物質の分泌に異常が発生することで症状が現れます。

このように症状が現れるメカニズム(仕組みや構造のことです)が異なりますので、全く別物の病気だと考えるべきです。

ただし、自律神経失調症(不規則な生活やストレス、女性ホルモンの影響など、人によって原因も異なってまいります)とうつ病が無関係と言う訳ではありません。

自律神経失調症(人によっては、過呼吸や人間不信、生理不順といった症状が現れることもあります)が要因でうつ病を発症させることがあります。

自律神経(交感神経系と副交感神経系で構成されています)のバランスが乱れると睡眠障害を起こしたり、あまりにも症状が酷いと精神的に不安定になることもありますね。

このようなことがきっかけで、心が病んでしまって鬱病(似たような症状の病気もあるので、診断が難しいでしょう)を発症させる事もあるので注意が必要です。

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