性病（近年では検査キットなどを通販で購入できます）が原因で不妊になるともいわれています。実際にその通りですからね。
性病（発病して浮気がばれるなんてこともありますよね）は不妊の原因になりますし、仮に妊娠出来ても胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
基本としてはどの性病も不妊の原因（時にはこれを考えて改善することが大切です）になりうるので注意しましょう。
具体的に言いますと、クラミジアの治療（有効な方法が確立されてないこともありがちなことです）をせずに放置した場合、ウイルスが膣から子宮頚部に侵入して、そこから子宮内膜、卵管と炎症が拡大してしまいます。
その結果、子宮内膜症、卵管炎と言った病気（先天的なものも少なくありません）を引き起こして、子どもができづらい体になってしまうことがあるのです。
そして、感染回数が多かったり、感染期間が長いほど不妊の原因（これがあって結果があるというのが自然の摂理というものです）になる可能性が高くなります。
自覚できる症状が乏しい性病だと「少しおかしいかも」程度で終わってしまうことがあるので、検査をしない人も珍しくありません。
しかし、そのほんの小さな油断が不妊の原因になりうるのです。したがいまして、何かしら異常がある場合には早目に受診なさってください。
早めに治療（医学の発達と共に進化していきます）を行えば、その分早く治せるので、早期発見・早期治療が重要なのです。
