体外受精が成功する確率(可能性が低いのに起こると、奇跡、ミラクルと呼ぶことがあります)はいったいどのくらいなのか気になりますよね。
当然のことではありますが、体外受精の成功率というのは年代によっては違っているのであります。
それは、下記のような数字になっております。
・20代の場合・・・約3五パーセント
・30才以上の場合・・・は2五パーセント
・35歳以上の場合・・・約15%
・40歳以上の場合・・・約8%
・5歳以上の場合・・・約2%
いかがですか?この数字をみるとハッキリと年齢が高くなったら不利になることが分かりますよね。
四十歳以上になってしまった場合には成功する確率(計算することは可能ですが、あくまでも目安でしょう)が10パーセントを大きく下回ってしまいます。
数字には明らかにと高齢になったなら成功率が低くなると出ていますから、もし体外受精を希望されるのであれば、できるだけ早く決断する必要があるでしょう。
慌てる必要はありませんが、高齢でしたらほんの少しでも早いほうが良いという事を頭に入れておいてみるのことを強く推奨します。
また、ほんの少しでも成功率を高めたいということであれば、腕のいいお医者さんが在籍する病院に行くべきです。
体外受精だけでなく、不妊治療(高額な費用がかかることも多く、女性の体に負担がかかることも多いのであります)全般にいえる点とは言っても、担当する医師(かかりつけを作っておくと、いざという時にも安心できます)によって成功率が違います。
お医者さんにも技術の差があります。したがって、できる限り実績と経験(人の話をきくだけでも参考になりますが、やはり、自分でやってみないとわからないということもあるでしょう)が豊富で、評判がいい病院を探しましょう。