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パニック障害とうつ病の違いって何?

パニック障害とうつ病(マジメな人ほど罹りやすいと言われることがあります)は症状が似ているかもしれませんが、全然別の精神疾患になります。

大きな違いと言いますと、自分をコントロール(特に精神を制御するのが難しいでしょう)出来るどうかです。

パニック障害になると、不安な気持ち(日記を付けることで整理しやすくなりますね)でいっぱいなのですが、自分を見失うほど精神的に安定しないようになるケースは少ないでしょう。

そのために、発作が原因で自殺(有名人の場合にはかなり大々的に報道されたりします)するというのは可能性は低いと考えられます。

一方、うつ病(細川貂々さんのエッセー漫画「ツレがうつになりまして。」が話題になったことがありました)の場合であれば、自分をコントロール(技術面だけでなく、メンタル面でもできるようになりたいですよね)する事ができません。

気持ちを安定させようと思ってもどうにもする事が出来ないことから、自殺してしまったりする可能性もありますね。

また、パニック障害の場合は、何かをして楽しいと感じることが出来るはずですが、うつ病(気分障害には他にも、躁病や躁うつ病などがあります)であれば、何をしても楽しくありませんし、何かをしたいと言った意欲もな湧いてきません。

こういった感情(あまりにも激しすぎると人との付き合いは、難しいものです)のあるなしや意欲のあるなしもパニック障害とうつ病の大きな差と言えるでしょう。

そして、パニック障害が原因で鬱病(昔よりは理解されるようになったとはいえ、まだまだ偏見が残っていますね)を発症させてしまうケースもあります。

「いつになったならね治るんだろう」と言う不安な気持ち(自分のだけを優先していると自己中だと思われてしまいます)がストレスとなり、うつ疾患を引き起こしてしまう場合があるため、早めの治療を心がけるべきです。

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