子供をつくろうとした時、できれば男の子が欲しいとか、あるいは女の子が欲しいと言う人も多いですよね。
そんな男女の産み分けを体外受精なら出来ると言われたりしますが、これって本当なのでしょうか?
ハッキリ言いますと、体外受精であればなら産み分けられる可能性はあります。でもそれは、100%ではありませんからね。
あくまでも自然妊娠よりも、確率が高くなるということなのです。ということで、体外受精をすれば必ず産み分けができるとは思わないほうがよいでしょう。
生み分けは、確実ではないものの確率的は非常に高いものがありまして、なんと90パーセントにも上るのです。
たいへん高確率(宝くじに当るよりも交通事故に遭う方が高いとのこと)で産み分けが出来るのですが、その一方でデメリットもあります。
なによりも体外受精自体の成功率が、そこまで高くないという現実があります。くり返し何度も体外受精をして、ようやく成功しても希望の性別ではないという自体が発生する可能性があります。
このとき、どのような決断は、非常に困りますよね。諦めてまた最初から体外受精で産み分けを続ける方もいれば、そのまま出産(哺乳類が子宮から胎児を出すことです)される人もいるそうです。
どちらが良い悪いとは言えませんが、じっくりとかんがえてから決断しないと後悔することになるでしょう。
当然のことながら、何度も体外受精を行うと費用が発生することになります。