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肩こりや首こりに関係する顎関節症

顎関節症の患者(そう呼ばれないように、日頃から健康にはご注意を)さんは年々増加していると言われているため他人事ではありませんね。

そして、顎関節症に悩む人は、肩こり(僧帽筋や肩甲挙筋などが同じ姿勢を取り続けることによって緊張します。その結果、血行不良となって疲労物質が溜まりこってしまうわけです)も一緒に発症しているケースが多いです。

では、肩こり(眼精疲労や更年期障害、冷え性、歯の噛み合わせ、体をしめつける下着などが原因で起こることもあります)と顎関節症(顎が痛い、顎を大きく開けることができない、顎が開きづらい、顎を開く時に音が鳴るなどの症状が現れます)は関係しているのでしょうか?

ハッキリいうとこの2つは深く関係しています。

肩こりは顎関節症の代表的な症状(自覚できるような異変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくないでしょう)だと考えてください。

では、どうして顎関節症(その理由は不明ですが、男性よりも女性の方が発症しやすく、20代から30代くらいが発症のピークと言われています)になってしまった場合肩こり(実は肩だけでなく、首もこっていることが多いのです)を引き起こすのでしょうか?

それは顎の筋肉が肩の筋肉と繋がっているからなんですね。顎関節症(症状が酷くなると、食事をすることすらできなくなることがあります)になったのであれば噛み合わせが悪くなるので、顎の筋肉が緊張します。

その顎の筋肉の緊張が肩の筋肉にも影響して、肩こりという症状となって現れてくるわけです。ということで、顎関節症になった場合、肩こりも一緒に起こるのです。

口を大きく開ける事が出来ず、更に、頭痛(生活習慣や体の歪みなどを改善することでならない場合もあります)も伴っている場合は顎関節症の疑いが強いので、早いうちに歯科医院に行かれた方がいいかもしれません。

原因(これを追求しないと、何度でも同じトラブルが起こってしまいますね)が顎関節症なら、噛み合わせなどを改善することによって肩こりが解消されるはずです。

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