(o・∀・)ノ*:;;;:*コンチクワ*:;;;:*今日も来てくれてありがとう。さてさて今日は、「不妊症の医学的な定義」に関してご説明しますね。
不妊症(避妊をしなくても一定期間以上妊娠できなかったり、妊娠状態を維持できないことです)という言葉を少なくないでしょうが、具体的にどういった状態を指すのか理解される方は少ないように思います。
ただ妊娠出来ないことを不妊症(冷え性などの体質を改善することも大切ですね)だと思っている方もいることでしょうが、それは間違っています。そもそものお話ですが、不妊症には、定義というものがありますので理解しておきましょう。
不妊症は避妊することなく定期的に性生活を送っているにもかかわらず、2年以上経過しても妊娠しない状態のことです。
避妊をしないで通常の性生活を送っている場合、約8割の割合で一年以内に妊娠し、2年以内だとおよそ9割の割合で妊娠すると言われております。
そんなことから、2年以上妊娠しない状態を不妊と呼ぶので、残りの1割のカップルが不妊症ということになります。
妊娠は、簡単にできると思っている方もいるかもしれません。しかし実際は、排卵日に性行為をしても妊娠する確率は約20%程度しかないんです。
このように考えますと、妊娠するのは案外難しいというのがご理解いただけると思います。
年齢が上がれば上がるほど妊娠しづらくなります。妊娠を希望するのであれば早めに治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいですね)を行う方が良いでしょう。
ではでは、―地球滅亡まであと427日―