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性器クラミジア感染症は不妊症の原因になりますか?

性器クラミジア感染症という性病がありますが、最近は発症する患者さんの人数が増加傾向にあるそうです。ところでその性器クラミジア感染症を発症すると、不妊になると言われているんですね。

これって、本当なのでしょうか?ハッキリと言わせて頂きますが、不妊の原因になると考えるべきです。

そもそものお話ですが、性器クラミジア感染症は、非常に感染者が多い性病ですから、けっして他人事ではないのであります。

そして、女性が性器クラミジア感染症を発症すると卵管障害を起こす可能性が高いのです。そうなりますと、結果として自然妊娠が困難になるということです。

さらに言えば、妊娠できたとしても母子感染や子宮外妊娠、流産、早産の危険が非常に高くなります。したがって、早めの治療はとても大切なことであると言えるでしょう。

性器クラミジア感染症を発症して現れてくる症状としましては、女性の場合、おりものの増加や不正出血、そして性交痛、下腹痛などがあげられます。

これらの症状が現れた場合は、性器クラミジア感染症を発症している疑いがありますから、ここはやはり一度検査を受けるべきでしょう。

また男性が性器クラミジア感染症を発症した場合は、排尿痛や尿道のかゆみ、そして発熱という症状が現れることになります。また、オーラルセックスが要因で喉に感染することもあるんですね。

喉に感染した場合は腫れや痛み、発熱と言った症状が現れてくるでしょう。ただし、性器クラミジア感染症を発症した人の中には症状がみられないケースも少ないのでご注意いただきたいと思います。

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