オリーブオイルが健康に良いと言われたりするのですが、実は成人病(最近では、生活習慣病という表現の方が一般的になりましたね)予防にいいといわれています。これって、本当なのでしょうか?
ハッキリいうと成人病の予防に有効でなんすね。成人病(生活習慣が大きく影響していると考えられています)を予防したいというとであれば、オリーブオイルを料理に使用した方がいいでしょう。オリーブオイルには下記のような効果があるのです。
(1)悪玉コレステロール(LDLコレステロールの別名ですね)を下げてくれる
(2)血小板の凝血作用の抑制効果
(3)ミネラル(人間が心身の健康を維持する上で必要となる栄養素です)の吸収率アップ
オリーブオイルには悪玉コレステロール(血管の中に、余分なコレステロールを放置する存在です)を下げる効果があるのです。
したがいまして、肥満予防の為にもオリーブオイルを摂取してた方がいいでしょう。また、オリーブオイルには血小板の凝血作用を抑える効果もあります。
この効果によって、血液の流れが改善されますから、循環器系の病気(先天的なものも少なくありません)にかかりづらくなります。
ミネラル(インスタント食品ばかり食べていると、ナトリウムやリンを摂り過ぎてしまいます)の吸収率がUPするので、健康的な体を維持できるということです。
それにオリーブオイルは、様々な料理に活用することができるので、とても便利な調味料といえるでしょう。
もしかしたら、あまり馴染みのない人もいるかもしれませんが、パスタを作る時にかけるだけでも十分な効果を得られますので、ぜひ意識しながら利用するとよいかと思います。