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自律神経失調症は症状が重度にならないうちに治療しましょう

自律神経失調症とは自律神経(自分の意思で意識してどうにかすることは難しい神経のことです)のバランスに問題が生じることで起こる体の不調のことです。

内臓疾患などが原因で起きている訳ではありません。したがって、病院で検査をしても異常なしといわれてしまうことが少なくないのであります。

自律神経失調症(原因不明の体調不良はこれが原因かもしれません)の主な症状は、大きく下記の2つに分けることができます。

(1)身体的症状(その程度やどんなものがというと、人によって個人差があるでしょう)
(2)精神的症状(自覚できるような異変は何も起こらずに進行していることも少なくありません)

身体的症状(時には説明が難しいですが、できるだけ伝えるようにがんばってみるといいでしょう)として多いのが、頭痛(安易に頭痛薬に頼りすぎるのはよくありません。生活習慣や体の歪みなどを改善すると効果があったりします)、耳鳴り、味覚障害、疲れ目、目の乾き、のどの圧迫感、動悸、めまい、立ちくらみ、のぼせ、息切れ、吐き気、便秘(長く続くと免疫力の低下を招きます)、下痢、手足のしびれと言ったとされているんです。

また、勃起障害や生理不順(実害があまりないからと放置しておくのは感心しません。それは、不妊症などに繋がる恐れもあるからです)、肩こり(僧帽筋や肩甲挙筋などが同じ姿勢を取り続けることにより緊張して血行不良となり、その結果、疲労物質が溜まってしまうことが原因だと考えられています)、関節痛といったことも起こるのです。

精神的症状(その程度やどんなものがというと、人によって個人差があります)として多いのが、不安(瞑想する習慣をつけると、いいかもしれませんね)や恐怖心、集中力低下、記憶力低下、意欲の低下というかもしれません。

これ以外にも倦怠感(体のだるさを感じ、やる気が起きない状態を言いますす)、疲労感、睡眠障害なんかも自律神経失調症(人にもよりますが、全身にわたって症状が現れることもあります)になってしまったら現われます。

どれくらいの症状が現われるのかは、人それぞれで異なり、いくつもの症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものかもしれませんね)が合わさる事も多いのです。

単なる疲れだと思っていたら自律神経失調症(体内時計を正常化させることで症状が改善することもあるらしい)だったというケースも多いので、異変を感じたら病院に行った方がいいでしょう。

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