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赤面症対策のツボってどこにあるの?

赤面症(あがり症の症状の一種です。)に効果があるツボとして最も有名なツボに、労宮(ろうきゅう)を上げることができます。

労宮は手のひらにあるツボ(経穴とも呼ばれ、中医学や漢方医学においては、刺激を与えることで不調を調整できると考えられています。)で、このツボを刺激することによって、精神を安定させる効果が有るとされています。また、ツボの場所も比較的見つけやすいでしょう。

労宮のツボを見つけるには、指を曲げてみてください。そして中指の先あたりに、凹んだ場所が該当します。

労宮は強く指圧してはいけません。それこそ軽いタッチで指圧する事によって、安心感をもたらす事が出来るツボなのです。

緊張して動悸(緊張している、恐怖を感じているなど、原因がわかっていて、それが解消されると治まるのであれば問題ありません)が早まった場合などにも効果があると言われています。

人前でもあまり目立たずに、簡単に指圧することができるの便利なところです。

また、手首に存在している神門(しんもん)と呼ばれるツボ(自分での指圧では効果を感じられない場合には、せんねん灸などを試してみるといいでしょう)にも、赤面症の症状を和らげてくれる効果があるのです。

神門は手首(転んだ時にとっさに地面につくことが多いですね)を握るようにして押す事ができるために、より自然に目立たずに押せるはずです。

赤面症の症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)を感じた時のみならず、日頃からこれらのツボを指圧して体質(遺伝や環境にも左右されます)改善を試みてもよいのではないでしょうか?

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