いびきの原因(どう努力してもわからないこともありますよね)をご存知の人はあまりいないのではないでしょうか?
もし仮に、あなたが、いびきに悩んでいるということであれば、原因を正しく理解する事から始めるべきです。
そもそものお話ですが、いびきというのは上気道が狭くなって喉や鼻の粘膜が振動する事で発することになります。
いびきの原因で考えられること
いびきの元凶である上気道が狭くなる原因としましては、下記のようなことが考えられるでしょう。
・肥満(原因も人それぞれで、食習慣の問題、親からの遺伝で太りやすい体質であること、疾患や服用している薬の影響、睡眠不足で太りやすい体質になっているなどが考えられます)
・口呼吸(鼻呼吸にすると集中力が増すなどの利点があります)
・病気(早期に発見して早期に治療を開始することが完治のためには大切です)
・舌が大きい
・ストレス(原因になるもののことをストレッサーと呼びます)
・アルコール
・薬の影響
太っている方脂肪(どんな食べ物、油から摂るかによっても、体への影響が異なるでしょう)のせいで上気道が狭く、いびきが出やすいです。
健康にも悪いため肥満(単純性肥満、病的肥満、症候性肥満、皮下脂肪型肥満といった種類があります)気味かもしれないと感じているのであれば、やはりダイエットを始めてみるべきですね。
口呼吸もいびきを発生させることになります。口呼吸(おしゃぶりをやめるのが海外に比べて早いのが口呼吸の習慣がついてしまう原因になると考えられています)は鼻呼吸よりも上気道が狭くなりやすいです。何しろ、いびきをしている人は多くの場合、口呼吸をしていますからね。
病気(先天的な体質でどう対応しても掛かりやすくなる場合もあります)が原因でいびきが発生している事も多いでしょう。特に鼻の病気を抱えている方は、いびきを発しやすいと言えるんですね。
舌が大きな人は上気道が狭いことから、呼吸する時にノドの粘膜の振動が大きくなり、いびきが発生しやすくなります。
また、ストレス(全くないというのも逆に健康にはよくありませんね)やアルコール(最近のお酒はジュースみたいな缶で売られていることもあって子供が誤飲する事故も発生しています)、薬などもいびきと関係しているのです。
【医療の一言】
・アンドロゲンの影響で肥大化する前立腺・・・男性だけにある前立腺という生殖器は、その成長や働きに雄性ホルモンが大きく関わり、前立腺に現れてしまったガンも同様に、アンドロゲンの影響で肥大化してしまいます。