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難聴で取得可能な障害者手帳

正常よりも音の聞こえが悪い状態である難聴も、重度になると日々の生活にも様々な支障が出てくることから障害者手帳を取得可能になります。

障害者手帳を取得すると障害者手当や障害基礎年金(きちんと納付していないと給付が受けられなくなるでしょう)の支給、税金(きちんと納めずに脱税すると発覚した時にたいへんなことになりますからね)の減免または控除、交通運賃の割り引きなどいろんな福祉サービスを受けることができます。

また、市区町村の福祉課に相談すれば、補聴器(色々なタイプのものがありますが、中には、頭蓋骨に直接埋め込み、骨伝導を利用しているものも存在します)の費用を支給してもらえるでしょう。


全員がもらえるわけではありません


しかし、難聴(伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴などの種類があります)と言いましても、全員が障害者手帳を取得可能な訳ではないでしょう。

難聴の程度によっても取得可能かどうかが決定づけられます。具体的に言いますと、聴力レベルが70dB以上からが障害者手帳の交付対象となるんですね。したがいまして、この数値以下の人は取得することはできないということになります。

70dB以上という数値は、40cm以上の距離から相手に話しかけられても会話(ほとんどないと、熟年離婚の原因にもなりかねません)を理解できないレベルの聴力です。

また、聴力レベルにより6級、4級、3級、2級に分かれます。この中で最も重度なのが2級ということになりますね。

そして、障害者手帳を取得したいということであれば、手続きは自分で行動を起こす必要があるんですね。けっして誰かがやってくれるというものではありませんので、お住いの役所に行き相談してください。



【医療の一言】


・若い男性に多い陰金田虫・・・陰金田虫(いんきんたむし)という病気は20~30代の比較的若い男性に多く見られる傾向があり、大抵の場合は股間の辺りにのみ拡大し、激しい運動をしたり、風呂上りのように身体が熱くなった時に強いかゆみが訪れます。

・動脈硬化を予防するポイント・・・塩分や脂肪分の摂取過多は控えて軽い運動に励み、ストレスの少ないような毎日を意識することが狭心症の誘因となる動脈硬化を事前に予防するポイントだと言えるでしょう。

・非常に危険な出血を伴う骨折・・・骨を折って大量に出血してしまった時に、急に低血圧になって眩冒やふらつき、冷や汗、吐き気、意識消失発作などの不快な脳貧血症状が誘引されるケースがあります。

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