自分の思い込みが強い赤面症
赤面症(薬を服用することで、症状を軽減できるケースもあります)の症状が出た時、他人は自分のことをどう思うのか気になるところかもしれませんね?
例えば、下記のように思う人がいるかもしれません。
・なぜそこまで緊張するの?
・情けない人
・変な人
このように自分自身が思い込んでしまって不安(これを感じているとなかなか幸せにはなれないでしょう)に感じていらっしゃるのではないでしょうか。しかしながら、多くの人はそんな風に思っていないので心配する必要はありません。
他人はあまり気にしないものです
そもそものお話ですが、顔が赤くなってもほとんどの人は気づかないでしょう。
『顔が赤くなっている』などと自覚していても、相手は気づいていない可能性が高いのであります。
仮に相手が気がついたとしてもネガティブ(否定的という意味もあります)な印象は受けないはずです。そん反対に、相手の受け取り方としては、「真面目な人」「いい人」「誠実な人」といった印象をうける可能性が高いのであります。
学生(あの頃はよかった、気楽だったという人が珍しくありませんね)時代は赤面症(あがり症の症状の一種で、その名の通り、人前で顔が赤くなる症状のことです)でからかわれる可能性がありますが、職場ではからかわれたりしませんからね。
ということで、赤面症(気にするあまり、対人関係が上手くいかないことも少なくありません)だから就職が出来ないといった事もないでしょう。
良い印象を与える赤面症
赤面症は、皆さんが思っている以上に良い印象を相手に与える事になるのです。例えば、顔が赤くなって一生涯懸命に話をする営業マンは、いい人に思えませんか?
仕事にいい影響を与えることもあるので、赤面症(周囲につらさが理解されにくい症状の一つでしょう)を恥ずかしいと考えるべきではありませんね。