SSブログ

あがり症とは病気ですか?

病気ではありませんが、あがり症と呼ばれる症状がありますが、人前に出ることで極度に緊張して普通に話をすることができなくなる状態のことを言います。

極度の緊張は、交感神経の働きを思いっきり活性化させますので、のぼせや手足のしびれ、発汗、硬直などの症状が現れたりします。さらに、顔が赤くなったり、あるいは顔がひきつったりするのもあるでしょう。

例えどんな方であっても、緊張するとうまく話ができなくなったり、顔がひきつることがありますが、あがり症の場合は、それが極端に現れるわけであります。

病気(遺伝的な体質でどうしても掛かりやすくなるあるでしょう)だと思っている方もいるかもしれませんが、前述した通り、あがり症は病気ではありません。単に一般の人よりも緊張しやすいだけだと考えましょう。

「一対一だと緊張しないのに人の数が多くなると緊張する」「スピーチで人の前に立つと頭(インドでは子どもだからといってなでたりすると、とても失礼な行為になるとか・・・)が真っ白になる」「数人の前で発言する時に言葉(頻繁に口にしているものによって、現実が変わるとかいわれることもあります)が出ない」「人前に出るとすぐに赤面する」「他人の視線が気になってしかたがない」などの症状を感じる方はあがり症の可能性があると言えるでしょう。

人と食事をする際に緊張して、味が全然分からなかったり、あるいは何から食べればよいのか分からなくなるようであれば、これもまたあがり症だと考えるべきですね。

共通テーマ:健康 | 編集
※ご注意
このブログで紹介している画像やテキストは、楽天から掲載しています。
クリックすると楽天に飛びますのでご了承ください。
Copyright © みんなの医療と健康対策 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。