暑い季節の夏場というのは、お風呂に入らないで、シャワーのみで済ませてしまうという方が意外と多いんですよね。
もちろん、シャワーのみでも汗を洗い流す事はできますからね。しかしながら、体内に溜まった老廃物は洗い流すことは出来ません。
この老廃物は体臭(人に不快感を与えてしまうことが少なからずあるでしょう)の原因になるのです。
体臭(コンプレックスにも繋がりかねません)が気になるなら、汗だけでなく、体内にたまった老廃物(通常は尿や便の他、吐く息や汗などと一緒に排出されることになります)もどうにかしないといけないのです。
老廃物を排出するために、重要になるのが浴槽に浸かって温まり、汗をたっぷりとかくということなんですね。
汗をかくことで体の中に溜まった老廃物を排出できることで受けるのです。もし、体臭の悪化を防ぎたいのであれば、ちゃんと浴槽に浸かるようにするべきなのです。
シャワーだと体の芯まで温めることはできません。しかし、浴槽に浸かると体の芯まで温める事ができるでしょう。
特に半身浴(温度と入る時間も重要です)は体の芯までちゃんと温めることができて、汗が大量に出ます。
35度や38度程度の少しぬるいと感じる温度の浴槽に浸かり、約二十分半身浴(腭のあたりまでつかるという入浴の方法です)をして下さいね。
そうすると汗とともに老廃物(代謝によって生じた代謝産物の中で、体にとって不必要、または、有害なもののことです)を排出することができます。
更に血行も良くなるので、肩こりやむくみ(顔や手足などの体の末端部分に水分が溜まって腫れることです)改善にも効果があります。