子供が欲しいのになかなか授からなかったりしますと、体外受精のことを真剣に検討されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
体外受精で最も気になるのことと言いますと、それはやはり体外受精で妊娠できる確率ではないでしょうか？体外受精は、けっして金額的にも安いものではありませんし、女性の側の負担も大きいですからね。
一体どの程度の確率（可能性が低いのに起こると、奇跡、ミラクルなど言います）で妊娠できるのでしょうか？
ただし体外受精の成功率は、年齢によって大きく異なってまいります。
例えば、20代であれば35％前後、30歳以上のあ倍は25％前後、そして35歳以上になりますと、15％前後、さらには四十歳以上ともなりますと8％前後、そして極めつけが４５歳以上で2％前後にまで下がってしまいます。
以上のように体外受精で妊娠できる確率（宝くじに当るよりも交通事故に遭う方が高いと言われています）は高くないというのが現実なのです。
年齢が上がれば上がるほど確率（運がよければ、運が悪ければなどの使い方をすることがありますね）が低くなるとので、体外受精を実施するならできるだけ早い方がいいでしょう。
但し、成功率は治療（最先端の医療技術は高額な費用が必要となることが多いと言えます）を実施する病院によっても異なってまいります。
確率（高いからといって必ずそれが起こるわけではありません）が高い場合にはころもあれば、低いところもあるので、可能な限り成功率の高い病院で体外受精を行うべきです。
体外受精の成功率が高い病院を探す場合、口コミ（ジャーナリスト・ノンフィクション作家として有名な大宅 壮一氏による造語だそうです）や治療実績を参考にしましょう。
口コミ（いい評判も広がりやすいですが、悪い評判はより一層広がりやすいと言えます）の評判がいい病院や治療実績が豊富な病院ほど妊娠できる可能性が高くなりますからね。
【医療注意報】
・気分障害のうつ病・・・気分障害のうつ病というのは脳の中の神経伝達物質のセロトニンが不足することにより、憂うつ感、なかなか寝付けない不眠、強い疲労感、食欲不振、5kg以上の体重減少、焦り、意欲の低下、そして重症の場合自殺企図等の深刻な症状が出現します。
・脚気（かっけ）・・・脚気の症状は、手先や足先が無感覚になったり脚の浮腫みなどがよく見られ、症状が進行すると、あろうことか呼吸困難に陥る心不全なども起こす可能性があります。
