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腰痛を悪化させる原因となるお酒

腰痛と飲酒(日本人というのは、アルコールを分解する能力が低い人が多いんですよ)は大きく関しています。

お酒を飲んだ後に腰の痛みが酷くなったり、あるいは日頃は痛くないのにもかかわらず、お酒を飲み過ぎると腰に痛みの症状を感じる方もいることでしょう。

これはアルコール(エチルアルコールやメチルアルコールなどの種類がありますね)が炎症(原因としては、ウイルスや細菌への感染や外傷、そして火傷やアレルギー反応などがあります)を悪化させてしまうからなのであります。

ちなみに、炎症とは患部が腫れていたり、熱を持ったりすることです。

お酒を飲むと摂取したアルコールの作用で血管が拡張して、血液の循環が良くなる為、腫れが酷くなることがあります。その結果、痛みが酷くなってしまうわけですね。

また、お酒を飲んだ直後というのは、体温(平均体温が1℃上昇すると、免疫力が約60%も活性化するといわれています。そんなことから、風邪などによる発熱は体の防衛反応の一環だと言われているわけですね)が上がるのですが、当然、その後は体温が下がってまいります。

体温(最近、低体温の人が増加傾向にあるそうです)が下がると冷えを引き起こすことで、腰痛を悪化させてしまうわけです。

お酒を飲むと寒くなる人がいますが、そんな方は、腰痛が悪化しやすいので、過度な飲酒(適度な量であれば、ストレス解消にもなり、健康にも良い効果があります)は避けるするべきです。

そもそものお話、お酒の飲み過ぎは肝臓や腎臓に大きな負担を与えますからね。

毎日みたいに大量のお酒を飲んでいたりすると、肝臓や腎臓の機能が低下して、内臓疾患(時には、その症状として肩こりや腰痛、湿疹などが起こることもあるかもしれませんからね)を引き起こし、腰が痛くなる場合だってあります。

このように飲酒は腰痛を起こしたり、悪化させたりする可能性がありますので、腰に痛みの症状を自覚している人は控えた方がいいかもしれませんね。

【医療注意報】
・肝臓・・・肝臓を健やかな状態にキープするには、肝臓の解毒する作用が衰えないようにする、言い換えると、肝臓を老けさせない対策を迅速に実行することが有効です。何しろ、肝心要の肝臓ですから大切にしてくださいね。

タグ:腰痛
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