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おならが出る仕組みってどうなっているの?

なぜおなら(我慢するとまれに頭痛などが起こることもあり、体によくありません)が出るのか不思議に思っている人もいるかもしれませんね



そもそも、おならの大部分というのは、酸素や窒素で構成されております。

私たちは食べ物(飽食の時代なんていわれて久しいですが、実は昔の食事の方が栄養的には豊かだったのではないでしょうか)を口にする時に空気も一緒多かれ少なかれ体内に入ってしまいます。

空気にはニオイがありませんから、本来だったら臭くないはずです。しかし、食べ物(特に最近では安全性が問われていることから、。産地偽装など様々な問題が起こっています)が腸内で分解されて発生するガスや、血液中を流れるガスと混ざる事で臭いがつきます。

ガスは肛門の括約筋で通常ストップがかかったじょうたいにあります。ところが、ガスの量が多くなると、いつまでも止める事ができません。その結果、ガスがもれてくるわけであります。

その際に発生するガスがおなら(欧米では、おならをするより、げっぷをする方が失礼なんですよね)の正体です。

そのため、食べ物と共に空気(日本語では、空気を読まない、空気のような存在という表現もよく使われることもあります)
をたくさん吸い込んでしまう人ほどおならが出やすいと言えます。

また、一般的に大人は一日に5回~二十回ほどのおならが出るというお話です。これは量にして0.5~1.5リットルほどになります。

このくらいの回数・量であれば健康的には問題ありません。しか、これよりも多くなった倍は、体に何か異常が発生していることも考えられます。

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