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痔の治療で手術する可能性と痛みの問題

痔の治療は保存療法(様々な種類があり、その病院によっても選択できる療法には違いがあります)が一般的です。

生活習慣(主に、食生活や運動量、睡眠時間、喫煙や飲酒などの習慣のことです)を改善したり、薬を使用して痔を治すケースが多いことから、症状が重度でない限り、手術をすることはないと思っていいでしょう。

保存療法(対義語としては、観血的療法があります)では治す事ができないと判断された場合に手術を勧められる事もあります。

ただ、手術といっても麻酔を使用しますので、手術中の痛みはありません。1週間程度入院するケースもありますが、日帰り手術のケースもあります。

痔の手術で問題は術後のことです。手術をした後、排便時に強い痛みを伴うことがあります。

さらに、座った時や肛門に力を入れた時にも痛みを感じたりします。ただ、持続的な痛みを伴うことは少ないことから、普通に生活をすることはできるでしょう。術後は安静が一番で、ムリは絶対に禁物です。

そして、手術前と似た感じの生活(後で振り返ると懐かしくなることもよくあります)をしていたら再発する可能性があるので、生活習慣を見直す必要があるでしょう。

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