いびきというのは、なかなか困った症状だと思うのですが、そもそもいびきの原因には何があるのでしょうか?その原因として、かきのような3つのことが考えられます。
・狭い喉
・鼻の異常
・病気(早期発見、早期治療が完治のためには大切です)
喉が狭いと、当然のことながら呼吸がスムーズにいきません。そうすると、いびきが起こりやすいのであります。
また、扁桃腺が炎症を起こしていたり、あるいは口蓋垂(こうがいすい)が大きかったりすると、やはり喉を狭くしてしまうことから、いびきをかきやすくなってしまうのです。
上記以外にも、仰向けで寝ることや老化も喉を狭くする要因となります。
鼻に何か異常があったりすると、いびきをかくことがあります。なぜならば、鼻に異常があると口を開けて寝ることが多いからなんですね。
具体的に言えば、蓄膿症や花粉症の人は鼻の通りが悪いことから就寝時は口呼吸となってしまいがちになりますからね。
いびきは、病気が大きく関連することもあるので注意(しすぎというくらいでちょうどいいのかもです)しないといけませんね。心臓疾患(いわゆる病気のこと)や呼吸器疾患によっても、いびきをかいたりします。
いびきは他人の睡眠(寝ている間に、記憶の整理などを行っているらしい)を妨げるのみならず、自身の睡眠(個人差はありますが、七時間以上八時間未満の睡眠が最も長生きすると言われています)の品質を低下させてしまうので、できるだけ早く対処した方が賢明と言えます。
もし、誰かにいびきがうるさいと指摘された時は、一度病院に行った方がいいでしょう。